和歌山の音楽教室でサックスを習うなら【-chabana- サクソフォーン教室】 | 新着情報

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「サクソフォーンのための　25の日課練習曲」（クローゼ）

Leduc出版のものと、Carl Fisher出版のものとがあります。

内容は、元が同じなのでほとんど変わりないのですが、Leduc版の方が親切に書かれています。

お勧めは、少々お値段が高いのですがLeducが出版した方です。

音域も無理なく広げられており、アーティキュレーションも考えられており、速度記号もメトロノーム記号を付け加えられているのでわかりやすく、目標も立てやすいです。

Carl Fisherが出版している方は、ミュール.Mによって改訂される前のものであり、お値段は安いのですがLeduc版に載っているような注釈等がなく、自由度の高い教則本に仕上がっています。

25の練習曲を全部指示通りの速さで演奏するのはなかなか難しいですが、自分なりに速度を遅くして、丁寧にやっていくと効果あります。